SIKO FEATURED

『紐付き紙袋』をご存じですか?

製品特集

一般的には「玄米30㎏用の紙袋」で知られていますが、じつは玄米用紙袋以外でも様々な使い方があります。紙袋のサイズは玄米用だけと思われがちですが、「袋の大きさ・印刷デザイン・紐の色」をオーダーメイドで変更する事ができます。

また玄米30kgを入れても破れることはなく本当に丈夫な紙袋です。丈夫なこと以外にも「紐付き袋」の良さはたくさんありますので詳しくご説明します。

紐が付いた特徴的な袋ですが、この特性を活用した使用事例も併せてご紹介します。

紐付き紙袋の特徴

  • ・材料は「紙」だけです ――― 環境に配慮をした地球に優しい袋です

  • ・袋閉じにテープは不要です ――― 口部を折って紐を結べば袋閉じができます

  • ・何回も開け閉めができます ――― テープ留めではないので紙が破れることはありません

  • ・再利用ができます ――― 丈夫な袋なので何度でも再利用できます

  • ・お米2㎏用~30kg用の大きさに対応できます ――― 大きさはご要望にお応えします
5kg用
10kg用
30kg用

使用事例ご紹介①

お米15kg用紙袋

改善のポイントは30kg用に対して重さが半分となる事です。30kgの荷扱いは本当に大変です。来年には物流の「2024年問題」も控えておりますので、“軽量化”のご検討はいかがでしょうか。

また宅配便におきましても、30kgは重量物扱いとなり送料が高額となりますが、15kgは通常荷物と同等の取り扱いとなるため宅配利用が容易となります。玄関先に30kgが配達されても移動させることは簡単ではありません。受取側のためにも“軽量化”は必要な事であると感じます。

もちろん15kgにこだわらず、20kgでも対応できます。また30kg同様に「検査証明書」の印刷も可能です。

使用事例ご紹介②

観光農園の収穫用紙袋

ご紹介しますのは梨狩り園でお客様が梨を持ち帰る際に利用されている「紐付き紙袋」です。多くはビニール袋やプラスチック製のカゴが使用されていますが、ここでは環境に配慮した“エコ”な紙袋をご利用頂いております。

紙袋には農園の名称やキャラクターも印刷されており、帰宅後も楽しかった事を思い出せるに違いありません。もちろんご利用後は野菜などの保存容器としても再利用ができます。

紙袋は野菜の保存容器としても最適で、日光を避け通気性もあるため、じゃがいもやキュウリの収穫用容器としても使われています。袋閉じにテープが不要であるため刃物が要らず、また家庭では一度に全部を使用せずに残った場合でも簡単に袋を閉じることができます。

“エコ”で開け易く閉め易い「紐付き紙袋」は農家でも家庭でも実用的です。

使用事例ご紹介③

その他「紐付き紙袋」がご利用されている事例をご紹介します。

噴射用研磨剤

噴射用研磨剤は“砂”のようなもので必要量だけを取り出しで使用します。袋の開け閉めが容易な「紐付き紙袋」は各社様で以前よりご利用頂いております。

猫砂

40Lの大容量用の容器として使用されています。研磨剤同様に『必要量だけを取り出してまた袋を閉じる』作業を繰り返す内容物には「紐付き紙袋」は最適であると言えます。

タオルのラッピング

一般的な使い方はお米3kg用の紙袋ですが、これにはタテ窓や丸窓と称した“中身が見える”加工ができます。中身が見える安心感と、紐で留める斬新さが新しいと思います。

これまで紹介しましたように「紐付き紙袋」の使い方は様々でございます。しかしながらまだまだ私たちの知らない使い方があるかもしれません。「こんな事はできないか?」と思いましたらぜひとも私たちシコーへご相談ください。ご連絡を心よりお待ちしております。