SIKO FEATURED

製粉会社様をちょっとお助けする資材!?

製品特集

~製粉会社様以外も要チェック!?~

製粉会社様へ訪問してお話を伺うと、意外と小麦粉などのサンプルをお客様へ提出する機会が多いように感じます。

皆さまご存知の通り、製粉関連の包装は紙袋です。その紙袋の多くはひだなし両底貼り袋で、25Kg用が主流かと思います。

25Kgって、ハンドリングしてみると結構大変なんですよね。
現状、運送会社さんは紙袋をそのまま持って行ってはくれません。
この重たい25Kg用の紙袋を何か外装となる包装資材で包装して出荷しなければなりません。
恐らくその多くは段ボールケースではないかと思います。

無地段ボールを採用の場合の問題点

日本国内では最もメジャーな包装資材ともいうべき段ボールケース。
比較的安価で小LOTでも購入できるため、採用されるケースが多いのですが、意外とデメリットもあったりします。

今回は製粉会社様がサンプルを段ボールケースで提出する場合の用途で考えられる問題点を挙げてみました。

問題点 デメリット
包装作業 箱組みが手間
収納 25Kg袋を持ち上げて入れなければならない
小口のため無地のケースを採用している 中に何が入っているのか一目でわからない
ハンドリング 箱のカタチが決まっているので持ちにくい

外装に弊社の「配送用PEGZ袋」をご検討ください!

弊社では製粉会社様用に「配送用PEGZ袋」という規格品を在庫で持っております。
25Kg袋を包装できるガセット付きのPE重包装袋です。

ガセット

いわゆるヒダ(マチ)のことです。
両底袋の荷姿は箱型になるため、ガセットがある方が包装しやすいと考え採用しました。

エンボス加工

弊社の加工技術”スパイクバッグ”のエンボス加工を採用しました。樹脂袋であるため、滑り止め加工を施しました。

マイクロパーフォレーション

かすかに見える点状の加工がマイクロパーフォレーションです。
マイクロパーフォレーションとは空気穴の一種で、100μ以下の穴の大きさで水を通さず空気を抜くことができます。
(注意:穴が開いておりますので水分はもちろん通ります。ご注意ください)

このPE袋で包装した場合、段ボールケースで問題になっていた事柄が解決できます!

問題点 配送用PEGZで解決できること
箱組みが手間 袋口のテープ止めだけとなります
収納 両底袋を立ててPE袋を被せるように包装すればカンタンに包装できます
小口 100袋から販売いたします!
90円×100袋(税別)
無地ケースで中身がわからない 袋が透明なので中身がわかりやすいです

※封緘に透明のPPテープを採用すれば、
より外観もキレイになります

PPテープ
箱のカタチが決まっているので持ちにくい 箱より一回り小さくなり、袋なので持ちやすくなります
在庫スペース 10分の1程度に抑えられます!

製粉会社様のサンプル配送用としてご紹介しましたが、中身は特にこだわりません。
もしかしたら私たちの知らない用途があるかもしれません。
「こんな事はできないか?」と思いましたら、是非とも私たちシコーへご相談ください。
ご連絡を心よりお待ちしております。