B社様 作業効率UPでコストの低減に寄与。クリーンな環境で作る手加工品で問題解決!

包材に紙袋を採用されるお客様では、ご使用状況によってコンタミ防止は重要課題の一つ。
反面、そのことが原因でコストをかけてしまっている場合があります。
今回は弊社の営業がお客様の「仕方ない」にチャレンジし、提案した事例です。

きっかけは他愛もない会話から

B社様には粉状の工業薬品を入れる紙袋を納入しておりました。
PEの内袋を単独で封緘したいため、PE袋を差した紙袋(ミシン袋)です。

コンタミ防止を意識して、お客様のご指示は紙袋より100㎜ほど長いPE内袋を「くの字」に折り畳んで紙袋に収納するというものでした。

このため、紙袋の中に畳んでいるPE袋を引き出して紙袋にひっかけるように外側へ折り返してから内容物を充填する必要がありました。

▲紙袋よりPE袋が約100㎜程度長く、
PE袋を中で「くの字」に折り畳んで収納していた

▲PE袋を引き出して外側に折り返した状態。
使いやすいがPE袋内側が外部と接触してしまう

「この動作、仕方ないんだけど不便なんだよねぇ~」

現状、袋を少し組み立てる必要がある。
…かと言って事前にPE袋を折り返して差してしまうと、外にPEの内側が出てしまい、異物を引き寄せてしまう恐れがある。

「仕方ないけど不便」

お客様からそんな”ボヤキ”を聞かされると、何とかしたい…と思ってしまうものです…。

「ダメもと」でご提案したところ…

後日、改めてご面談した際に、「仕方ないけど不便」な紙袋の話をしました。

PE袋を折り返して納品することを良しとしないから「くの字」に畳んで納品しているのです。

わかってはいましたが、「ダメでもともと」の精神でSCWの作業場内でPE袋を折り返し、その場で梱包することを提案。見学にお誘いしました。

意外にもご担当者様は関心を示され、トントン拍子で見学の日程が決まりました。

効率が上がり、コストダウンにも寄与

▲SCWでのPE差しの作業風景

SCW作業場内の環境を確認していただいた結果、PE袋を折り返してすぐに梱包するなら問題ない環境、とのご判断をいただきました。

また、手加工の費用としては若干上がますが、実際に使ってお客様にどの程度のメリットがあるのか確認いただくことになりました。

テスト納入を行い、実際に使っていただいた結果、作業される方がご使用前に折り返し部分を目視確認することを前提に採用が決定しました。

袋の価格としては若干UPにはなりましたが、作業者を2名から1名に変更することができ、コストダウンにも貢献することができました。

トータルコストを低減できる可能性のあるSCWでの手加工品、ぜひ一度ご検討いただきたく、お願いいたします。

参考ページ

手加工品について

https://www.siko-solution.com/feature/hand.html

ポリエチレン内袋を極力クリーンな状態でお届けするというコンセプトで手加工場の環境を整備いたしました。
手加工ならでは糊付け等の加工方法も検討できます。是非一度お問い合わせくださいませ。

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